よぉ、みんな。宿題ごくろうさん。みんなの大切な人への気持ちを山のように聞けて、俺は涙流しっぱなしだったぞ。
中には動物への愛情を書いてくれた人も多かったなぁ。大切な命というものは比べることが出来ないからな。例えそれが小さな命でも、大切にできる心が伝わってきて、本当に葛藤…じゃなかった、感動したぞ。
これで、少しは年頃の若者たちの気持ちが分かってきたぞ。かといって、いざ娘のこととなると、口を挟んで良いのやらどうやら。結局悩んで終わっちまったがな。
まぁ。役に立ったかどうだかはアレなんだが、せっかくみんなが書いてくれた心温まるエピソードがいっぱいあったから、ここで紹介させてもらうぞ。
藪井:そっかぁ。友達の間ではなかなか叱ったり何て出来ないよな。確かに、感謝した方が良いよな。仲良くしたいのに、何でに怒っているのか分からないなんて思われて、距離置かれたらイヤだなぁなんて不安になっち…いや、その、これは娘の話じゃないぞ。友人に対してだからな。

藪井:おお。矢山!お前は小さい妹がいるのか。だったら、俺の気持ちも少しは分かってくれそうだなぁ。大事なモノを傷つけられたくない気持ち分かってくれるだろう(涙)。これが娘だと、とても心配で…(涙×2)。
渕上:矢山くんには可愛い妹がいるんだね。反抗期って事は矢山くんの愛情が足りないんじゃないか?この冬休みは、いっぱい構ってあげないとな。
長谷部:吉家君は本当におばあさんの事を大切に思っておりますな。これだけワシのばあさんも大切に思われておったら、例えワシが先立ったとしてもずっと待ってやらねばな。
まだまだ先のはなしじゃがの。ふぉっふぉ。

素針:友達っていつも励ましてくれたり、遊んでくれたり、感謝しているのになかなかその気持ちを伝えづらいわよね。でも、恥じらいながらも、薔薇の花をわたせたなら最高じゃない?薔薇の花は全般的に愛を表しているから、友愛の印って分かってくれるハズよ。
あ、そうそう、宿題は毎回出すようにしなきゃだめだゾ。とりあえずね(ニコ)。
長谷部:そうかそうか、北浦君はおじいさん、おばあさんに恩を感じておるんじゃな。いいことだと思うぞ。この年になるとな、生徒達の悪戯も、多少の事では驚かなくなってしまってのぉ、ワシよりもお若いであろうが、孫までこの様にしっかり育てるなど、なかなかできるモノではないぞ。大事になされ。
おばちゃん:おやまぁ、しっかりした子だねぇ。育ててもらったことに感謝してるなんて、おばちゃん、なみだが出てきちゃうよ。まだ入学間もないけれど、この学園でもっと大切な人が増えることを祈ってるよ。
そうそう、アバターコンテストは自分のセンスアップにも多いに役立つからね。積極的に参加して貰えると、うれしいよ!
藪井:なんだか、北寮の朝は楽しそうだな。オレもそのうち見に行くか。カッカッ。
望月は本当に友達が大事なんだな。しっかし、なんだな。ちょ、ちょっとそのセクハラは危険だぞ。望月みたいな悪戯心を持ってるやつが娘の近くにいたらって思うと…(ブルブル)
藪井:夢を持った少女との出会いかぁ。ふむふむ。これからの日本にはこんなにまだ小さい頃から夢をもっている子供達が大切だな。最近そんな心の澄んだ子供達に出会っていないな…。こんな子の話を聞くと、俺は娘、娘って自分の気持ちばかり言っていてはいけないような気になってくるな…。

素針:あは。家族みんなで春日君のこと大事に思ってるんだね。ちゃんと朝早くおきてお弁当作ってくれるなんてよかったじゃない。多少会社にごめんなさいしてでも何かしら頑張って参加してくれた家族に感動しちゃったな。春日君のこと、とても大切なんだね。
白雪:素敵な家族に囲まれてていいじゃない。私も春日君くらいの可愛い弟がいたら、そこまで手を焼いていたのかもしれないわね。でも、そんな優しいお姉さんたちに、一言余計よ。春日君、乙女心ってヤツ、 わ か る わ ね。
桐真:そっかぁ、君島君、中学生の頃にはそんなことがあったのね。それぞれのお母さん達が息子達の事を大切だって思ってやってしまったことでも、子供の同士の固い絆は崩れなかったのね。とても絵になりそうなエピソードで感動しちゃったわ。

藪井:う、う。そうだよなぁ。俺も娘が生まれた時からこれまでずっと、喜怒哀楽一緒に生きてきたんだ。きっと娘も分かってくれるているはずだよなぁ。娘に嬉しいことや悲しいことがおきたら、それを分かちあえる父親にならなくちゃいけないよなぁ。
マリ:Herr.晴海。そのような過去をおもちですか。子供の頃はとても両親の愛を独占したいと一度は思うもの。神のお導きがあったのでしょう、弟さんの兄を思う気持ちは晴海君の心の中でちゃんと生きているのですね。

獅子堀:弟くん、かわいらしいなぁ。そのくらいの子供って一度寝てしもうたら、何しても起きひんもんなぁ。和倉君も、自分が大切と言っていながら、家族も大事なんやな。でも、一理あるかもなぁ。自分を大事に出来ない人は、他人を大事にしてあげる方法っつうもんを知らんやろうからなぁ。これからも、自分も家族も大切にしいや。
桐真:富瀬くんはクレアール祭頑張ってたものね。何か大きな事を為し遂げた仲間って、将来にも続くものだから、大事にしていってね。せ、先生も影ながらずっと応援しているからね。
鬼:ったく、小西のヤツ、逃げやがって。この商店街って何処にあるのか書いてないからわかんねぇぞ。せっかくだから、これ引き替えてきてさ、未早先生に交換条件だそうとおもってよ。もう、あの創作料理(ゲテモノ)の味見はゴメンだからな。機嫌をとっておかねぇとな。
獅子掘:(ボソ)そらあかんわぁ。鬼先生、そんなモンもろたら、未早先生、またたくさん作って来はるで。
未早:なんか、ワタシの名前が聞こえたような…。鬼センセ、それは何ですか?オォ。生徒から貰った当たりくじデスネ!いいデスネ。サ○ンラップ10ネンブン。これもらいえるデスカ?ありがとゴザイマス!
(引換券をもっていってしまう。)
鬼:いいか、小西。
絶対商店街の地図とか未早先生に教えるんじゃねぇぞ。

藪井:う、う。母の愛を感じる実にいいエピソードだ。ちゃんと、そんな母の愛に応えようとする飛鳥の気持ち、同じ子を持つ親としてとても嬉しいぞ。母さんを大事にしてやれよ。
藪井:う、う。泣ける話じゃないかぁ。俺もずっと父子家庭で娘の面倒を見てきたんだ。きっと、娘も大沢のように父親を一人の人間として良いところも悪いところも見守ってくれてるハズ…って新庄(?)…信じよう。いい話をありがとよ。

藪井:南のところも夫子家庭みたいなものなのかな?南が親代わり何て大変だなぁ。手間のかかる家族ほど、愛情がわくってもんだよな。俺の娘もどんだけ手がかかっている事やら…。分かってくれるだろ?(涙)
藪井:大切な人となると出会った人全てでもあるし、もしかしたら、これから出会う人かもしれない。でも、白紙だと何考えてるかわからんからな。せめて、「何て書けばいいのか悩んでます。」って思いをぶちまけてくれたら嬉しかったなぁ。
マリ:つい藪井先生に話してしまったわ。ごめんなさいね。でも、悩める子供たちを神様が見放すことはございません。神様はあなたなりの答えが導き出されるのを待っているのだと思いますよ。
藪井:そうだな。俺も和屋の答えを待っているぞ。いずれ答えが出たときでいいから、手紙でもくれたら嬉しいぞ。
イノセント:霧島君、確かに終業式までに本は全て受け取らせて頂きましたよ。
ただ、棚に戻そうを思いましたところ、受け取った時にはあった本が1冊だけ見あたりませんが、間違えてそのままお持ち帰りになられてはいませんでしょうか。
その本にはとある逸話が…と、このお話しは生徒の皆さんには内密にしなければいけませんでした。
もしそちらにあれば、すぐにご返却ください。何か起きてからでは遅いので…。
